現実的にリモートエンジニアが大事にしてること

リモートエンジニアが大事にしていることは、1人で解決まで導くことができる経験です。リモートで働いていると、助けてくれる人はいません。まずは自分で全ての問題やトラブルに対処することになります。その場にいるのが自分だけであれば、周りを頼ることができないのです。大きなトラブルになれば協力してくれる人は出てきますが、一般的なトラブルであれば対処するのは自分です。
ただ、リモートエンジニアはトラブルの評価を下すことも大事な仕事になります。トラブルの規模が大きければ、応援を呼んで対応する必要があります。その最初の評価をリモートエンジニアがすることがあるのです。そのときに間違った対応をすると、時間を大きくロスすることになるでしょう。そのようなトラブルを評価した経験は、リモートエンジニアにとって大事な経験となります。

他に大事にしていることは、コミュニケーション能力です。リモートエンジニアはリモートで働いているからこそ、コミュニケーション能力が必要になります。コミュニケーションが取れないと、正しい成果物を提出することが難しいです。依頼主からの依頼内容を正しく理解するために、コミュニケーション能力を駆使します。依頼内容が分からなければ、質問を繰り返して、正しい認識ができるまで話すこともあります。
曖昧にしないことも重要なポイントです。曖昧なままでは最後で違うことが発覚することもあるからです。正しい成果物を出せるようにコミュニケーション能力を大事にしています。